
不動産 × デザイン研究所
板橋区常盤台1丁目
売土地 214.74㎡(公簿)64.95坪
SOLD OUT
板橋区常盤台は、昭和初期に東武鉄道によって分譲された住宅地になります。東武東上線で池袋から10分程度の「ときわ台」駅を降り立つと、小さいながらも瀟洒な駅舎と、その前のロータリーを中心に放射状の街並みが広がっています。それに加えて楕円の環状並木道のプラタナスが、変化のあるシークエンスをつくり出し、彩りを加えます。


今回の売地は、なかでもクルドサックに面した希少な土地になります。クルドサックとは自動車を転回できるようにするために作られた、特に海外の住宅地に多いロータリースペースのことを言います。クルドサックには、基本的に住民しか入ってこないので、プライバシーが確保された閑静な住空間が約束されるというメリットがあります。南道路の日当たりの良い土地で、広さは約65坪と充分。東側は約1.5mの通路になっており、角地のように使うことができます。道路と敷地地盤面の高低差も約1m程度と建築計画上問題ありません。
板橋区に馴染みの無い方もいらっしゃるかもしれません。板橋区は北部は荒川の氾濫によってできた低地、南部は武蔵野台地の東端に当たる高台となっており、強固な地盤で知られています。また都心から西側の人気の住宅エリアに比べると、コストパフォーマンスが極めて高く、都心へのアクセスが良いことから、今後ますます注目のエリアと言えます。





所在地:東京都板橋区常盤台1丁目
最寄駅:東武東上線「ときわ台」駅 徒歩6分
土地権利:所有権
土地面積:214.74㎡/64.95坪(公簿)
地目:宅地
都市計画:市街化区域
接道:南側公道約4.0m
用途地域: 第一種低層住居専用地域
建坪率: 50% 容積率:100%
地域地区: 準防火地域
設備: 公営水道・公共下水・都市ガス・東京電力
法令制限等: 第一種高度地区・景観法・最低敷地面積100㎡
現況: 古家あり
引渡: 相談
取引様態: 仲介
※図面と現況が異なる場合は現況優先とします