
不動産 × デザイン研究所
杉並区南荻窪3丁目
売土地 85.13㎡(公簿)25.75坪
SOLD OUT
杉並区の中心でもある荻窪は、かつては近郊の別荘地として名高く、政治家や文化人が居住してきた歴史を持ちます。荻窪駅は中央線の快速停車駅で、東京メトロ丸の内線の終着駅でもあり、新宿や都心方面への交通が至便で、また駅の北側は活気のある商業地、南側は閑静な住宅地となっています。荻窪駅西口を降りると、アトレの他各都市銀行が軒を連ねています。すずらん通り商店街を歩いてすぐの環状8号を過ぎると、あたりはにわかに閑静さを増してきます。ゆるやかな坂を登り切ったところにこの土地はあります。


荻窪にはかつて近衛文麿首相の自宅である荻外荘や、音楽評論家大田黒元雄の自宅があり、与謝野晶子らの文化人も多く住んでいました。現在はそれぞれが文化財や公園として整備され、緑豊かな環境を保っています。また秋に行われる荻窪音楽祭では、街のあちらこちらでクラシック音楽が聴かれるなど、文化的な街づくりが行われています。それゆえ中央線沿線のディープな雰囲気はやや薄め。ファミリーにおすすめの街となっています。
売地は角地で、26坪のコンパクトなサイズ感。第一種低層住居専用地域なので、大きな建物は建てられませんが、ミニマムな暮らしを望まれる方には大変おすすめの物件となっています。普通は同程度の広さの区画が集まっていることが多いので、コンパクトな土地の周辺環境はどうしても雑然としてしまうものなのですが、ここに限っては前面道路幅も充分。周辺も緑豊かな住宅街となっております。8,000万円以下の予算では間違いなくイチオシの物件です。ぜひご検討ください。






所在地:東京都杉並区南荻窪3丁目1番10号
最寄駅:JR中央線・東京メトロ丸の内線「荻窪」駅 徒歩10分
土地権利:所有権
土地面積:85.13㎡/25.75坪(公簿)
地目:宅地
都市計画:市街化区域
接道:北側公道約4.4m・東側私道約3.0m(セットバック要)
用途地域: 第一種低層住居専用地域
建坪率: 50% 容積率:100%
地域地区: 準防火地域
設備: 公営水道・公共下水・都市ガス
法令制限等: 第一種高度地区
現況: 更地
取引様態: 仲介
※図面と現況が異なる場合は現況優先とします